面倒だ。
買い物に行くのが面倒だ。
兎角、私は面倒くさがりなのだ。
マメだ!とかいう人もいるけれど、
私は普通の人ができることが面倒で出来ない。
面倒だ。
結局、結婚式の買出しも面倒だなー。
と、いうことで、行方不明だった幽遊白書の7巻を購入し、
買い物は終了してしまった。
あ、明日買いに行けばいいじゃない…ね?
今日は、姉の結婚式よりも大事な買い物…
いや、購入しに行かねばならんのだ。
電車の予約。5月末にうひひな旅行に行くのですが、
まだ電車の手配をしていない。
まぁ、平日だし、行くとこが行くとこだし…
ってことで余裕。
が、もう…時間もないので購入しに行くことにした。
緑の窓口に行くのも面倒だったので、
(最近はもっぱら社内にある旅行会社に頼んでいた)
帰り道の駅構内にある旅行会社で手配を頼む。
私 「●日に特急●号で、▼まで乗車して乗り換えで…」
店員 「は…ぃ…」
私 「で、帰りは●日で◎○駅で乗車して、あ、これは自由席で」
店員 「え、あ、はい」
私 「駅レンタカーも頼みたいんですけれど」
店員 「……」
―― 店員、書くのに必死。しかも間違えられてる。
私 「あのー、日にちが違いますけれど」
店員 「あ、…ちっ」
…… ちっ?今、舌打ちしませんでしたか?
ねぇ?今…
店員 「少々お待ちください」
それから、店員は30分ほど、奥に引っ込んだまま出てきませんでした。
パニックな声だけが聞こえます。
そういえば、あの人、数年前に新入社員でここにいた人だよなぁ。
なんか、迫力出たなぁ〜。
って、そういやぁ。あの人に電車の日にちを間違えられたっけ。
そうだ。数年前に来たとき、あの人…
日にちを間違えて電車の切符を手配した人だったよ。
その店員がまったく姿を現さないので恐怖を感じておりました。
私のことですから…当然イライラ。
横を見ると明らかに新人の店員がおじいさん相手にテンパってます。
チケットの手配ができません!だの、受付が終了しちゃいます!だの…
先輩にひっきりなしに聞き続けている。
おじいさんの娘みたいな人が何回か現れ、
「お父さん、まだ?」みたいなことを言うたびに、
おじいさんは、ニコリと微笑んでみせるのだ。
結局、新人さんの段取りが相当横から見てて悪かったのだが、
おじいさんは嫌な顔一つせず、
「じゃぁ、明日チケットとりに来ますね。明日もよろしくね」
と、言って去っていかれた。
あぁ、こういう心に余裕がある老人になりたい。
えらく待たされたが、私にも電車の切符が手元に届いた。
いつもなら、イライラしながら「はい、ありがとうさん」みたいな
感じの悪い客なんだが…
ちょっと、老人に『余裕』をもらったのか、
イライラは消えて素直に
「ありがとうございました」
と、言えました。
いつになれば、素直に心に余裕が生まれるのかな。
いつ「余裕」が生まれるかわからない。にひひ。
ちょっと、人生が楽しくなりました。
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